2018-11-20 第197回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
それで、今、南シナ海の話が出まして、この海域の重要性は今私申し述べたとおりでございまして、これまで海上自衛隊はこの海域に、練習航海などを含めて、護衛艦、潜水艦などがここの海域を通っております。
それで、今、南シナ海の話が出まして、この海域の重要性は今私申し述べたとおりでございまして、これまで海上自衛隊はこの海域に、練習航海などを含めて、護衛艦、潜水艦などがここの海域を通っております。
本訓練はあくまでも自衛隊の戦術技量の向上を図るものでありまして、特定の国や地域を念頭に置いたものではありませんが、海上自衛隊はこれまでも外洋練習航海といった機会に南シナ海において潜水艦が参加する訓練を実施しておりまして、今後も必要な訓練を実施してまいりたいと存じます。
○国務大臣(小野寺五典君) まず、中西委員におかれましては、今週月曜日でありますが、二十一日、横須賀でありました練習航海の見送り、出港式に御参加いただきまして、ありがとうございました。
船に乗りますと、練習航海やさまざまな訓練等々におきまして、長い間陸地を離れていくことになる。そうなると、今の若い人たち、船の上でスマホも使えない、あれも使えない、これじゃあなというような声がよく聞こえてきます。
○政府参考人(武田博史君) 委員御指摘のとおり、例年、遠洋練習航海においては、大学の教員を始めとする有識者の方々に一部の区間実際に乗艦をしてもらい、遠洋練習航海を体験していただいており、今回についても四名の方々、これ日本人の方々ですが、乗艦をしております。 自衛隊の活動は、国民の皆様一人一人の御理解と御支持があって初めて成り立ちます。
海上自衛隊では、江田島にございます幹部候補生学校の一般幹部候補生課程を修了いたしました初級幹部に対する教育の一環といたしまして、昭和三十二年以降、毎年、遠洋練習航海を実施しており、今回で六十一回目となります。
○アントニオ猪木君 次に、遠洋練習航海についてお聞きしたいと思いますが、今年の十月ですかね、「はるさめ」と「かしま」がウラジオストクに寄港し、スポーツ、文化交流を行われたと思います。今年度の遠洋練習航海では、八か国十三港の訪問を予定と聞きましたが、その目的についてお聞かせください。
この観点から、まずフィリピンを始めとする沿岸国自身の能力向上は我が国にとっても非常に重要でありまして、こういったフィリピン自身の能力向上は地域の安定化になるものと考えておりますし、また、米軍との共同訓練等におきましても、こういった各種訓練等につきましても、非常に我が国にとりまして必要なものというふうに認識をいたしておりまして、このフィリピン近海におきましても、練習航海や、またASEAN諸国等を始めとする
○大臣政務官(原田憲治君) 防衛省といたしましても、厚生労働省所管の遺骨収集に関しましては従来から協力をさせていただいておるところでございますし、具体な例を申し上げますと、国内では、硫黄島の件に関しましては人員の輸送や物資の輸送等で協力をさせていただいておりますし、また海外では、平成二十六年度、昨年、ソロモン諸島ホニアラ港、ガダルカナル島にありますけれども、そこに練習艦隊が遠洋練習航海の途上、寄港した
派遣委員からは、練習艦隊の海曹士を含めた乗員構成、遠洋練習航海航路の選定とその外交的効果、遠洋練習航海における寄港地等について質問が行われました。 次に、海上自衛隊江田島地区において、第一術科学校及び幹部候補生学校より、それぞれの概要、任務、教育の現状等について説明を聴取し、同地区内の各種施設及び教育参考館を視察しました。
状況を一応みんなでイメージをさせていただきたいと思いますが、例えば練習航海の途中とか、あるいはスマトラ沖で地震があった、そこに護衛艦が行った、国際緊急援助隊としての活動で行った、その帰りに、どこかの海、公海上で、明らかに海賊行為を働いている、つきまといとかそういうことを含めて商船を襲おうとしているような船に出くわした場合、これに対してこの法案で対応できるのか、これが佐藤委員の御質問だったというふうに
例えば、新任幹部ですね、三等海尉になりたてで、その際に遠洋練習航海に行ったことがありますが、約五カ月超だと思いますが、それが海外勤務と言われればそれが該当するのかなと。済みません、ど忘れしているかもしれません。
「遠洋練習航海その他のため国外に行動し、長期間上陸の機会がない場合」。 今回は、自衛隊始まって以来の戦時派遣ですよ。防衛庁長官、お聞きしますが、私の地元佐世保に戻ってきて、乗組員らの話によりますと、停泊中のみならず航海中もあったんではないですか。 それと、この別表三にある「使用量」、「一人あたり、清酒の場合三六〇ミリリットル程度の過度にわたらない量」。
今、今川先生の御指摘の海上幕僚長の通達が昭和四十六年の海幕人第二九〇九号でありますが、この別表三によりますと、「遠洋練習航海その他のため国外に行動し、長期間上陸の機会がない場合」に該当します。
それから、遠洋航海や練習航海では、洋上にいるのは通常長くても一週間程度なんだけれども、今回は実に長期間で、しかも長期の航海をするように護衛艦はできていない。もともと専守防衛だったんじゃないのか。そういう設計になっているはずだよ。それでも自分たちはよく頑張ったと思う。また行きたいとは思わない。いろいろな声が聞こえてくるのであります。 そこで、中谷長官、これはどちらになるんですかな。
○政府参考人(新貝正勝君) 確かに、今、先生がおっしゃいましたように、平成十年四月二十四日、これは遠洋練習航海参加中の事故でございます。それから、十年五月二十七日にも自殺未遂というふうなことがございました。 こういうふうに並べてみますと、確かに四件続いておるということで、何らかのことがあるんじゃないかというふうな御疑問もあるかもしれません。
その後継艦といいますか、代替艦としてこの練習艦を平成三年度の予算として契約をして、その取得期間等を考慮してそれに置きかえていくということを考えておったわけでございますが、今回削減したことによりまして、少なくとも平成六年度にはこれが練習艦なしの遠洋練習航海というようなことになるという事態でございます。
これが平成五年度に老朽化のために使えなくなる見込みでございまして、それの代替艦といいますか、後継艦を平成三年度に契約に至るという形を当初考えておったわけでございますが今回の削減措置によりましてこれが入らないということになりますと、少なくとも平成六年度におきましては、遠洋練習航海に参ります際に練習艦を使えなくなるというようなことに相なるわけでございまして、そういう意味では、あってもなくてもよいものを削減
そこで、調達期間を考慮に入れまして、平成三年度にその代替艦といいますか、後継艦を手当てする予定にしておったところ、これを削減することといたしましたので、平成六年度になりますと練習艦を使っての遠洋練習航海ができなくなるのではないかというようなことも考えられます。
したがいまして、例えばどういうことかと申し上げますと、本年練習艦一隻を調達することにしておりますが、これは実は昭和四十一年に建造いたしました「かとり」という練習艦、これは毎年実習幹部がやっております遠洋練習航海、これに使うわけでございますが、これが実は平成五年度に除籍される時期に来ております。
ですから、例えば南極観測船を出すときのあれも、これは派遣として認めたわけでありますし、遠洋航海でも練習航海でも派遣として行くべきことはある、ただし、武力行使を伴う派兵はいけませんよというのが明確な一線であったと私は記憶しております。
例えば南極地域の側側に対する協力あるいは遠洋練習航海などは既に実施をしているところであるわけでございます。また、研修等の目的で隊員が外国に行くことも例があるわけでございます。
例えば、南極の観測に対する協力あるいは遠洋練習航海などに既に実施しているわけでございます。しかし、現行の法制上海外派遣がどこまで可能かについては、具体的な事例に即して検討すべきものではなかろうか、かように考えます。
○政府委員(米山市郎君) 自衛隊と米国以外の国との親善を目的とする親善訓練等は既に行った実績がございまして、アルゼンチン、チリ、ブラジル、オーストラリア、カナダ、ベネズエラ及びペルーの各海軍と遠洋練習航海部隊との間の親善訓練、それを実施いたしました。また、我が国を訪問したカナダ、英国、オーストラリア・フランス、オランダ及びイタリアの海軍艦艇と海上自衛隊との間の親善訓練も実施した実績がございます。